埴安神社

■埴安神社

埴安神社

一、 御祭神    埴安 神
            天穂日神
            太田 神
一、 祭儀      一月三日  新年祭
            七月上旬  夏越祭
            十月三日  例祭
            十一月下旬 神待行事

 神社創建の時期は不明ですが、文化九年(1812)の記録には、谷村の項に

「埴安命大神 本村谷二在 社五尺四方瓦 拝殿ナシ」とあります。

 谷村周辺には、今宿五郎江遺跡(弥生時代の環濠集落)、大塚古墳(前方後円墳)、相原古墳群(小型円墳の群衆墳)、新貝窯跡(古墳時代の須恵器の窯跡)など弥生時代から古墳時代にかけての遺跡が多くあります。

 このことは、谷村そのものの歴史の古さを物語るものであります。

 また、埴安神社の 主祭神である埴安神の「埴」とは粘土のことで埴安神は窯業(焼き物作り)と関係の深い神様だといわれています。

 このことから、当神社の創建は、須恵器作りの窯である新貝窯の開始と深く関わっているのではないかと思われます。

 今宿地区(唐津街道の宿場町今宿は、谷村の枝村として誕生)の歴史を見るうえにおいても、埴安神社の存在の意義は重要だと思われます。

境内社

顕霊神社

一、 御祭神  麗山衹神
          保食神
          大山衹神

一、 祭儀    十月三日

 当社は、字谷上に祭祀していましたが、昭和44年6月1日現在地に遷座しました。

 


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