穏やかな初春今宿地区新春のつどい

■穏やかな初春今宿地区新春のつどい

　平成29年、穏やかな元旦を迎えました。

　今山の展望台からは素晴らしい初日の出が鑑賞でき、厳粛な気持ちにさせられた年明けでした。

　1月3日、恒例の「第38回今宿地区新春のつどい」が開催され、今宿、玄洋両校区より関係者80名程の参加がありました。

　古賀衆議院議員をはじめ、市議、県議の皆様、小・中学校長他多くの来賓を迎え、今回の担当校区、玄洋校区自治協議会の松崎会長の新年挨拶に続き、乾杯には二宮神社の御神酒がふるまわれ清々しい開会となりました。

　華やかな祝舞を横浜在住「華の会」の藤間華祥（井上桂子）先生よりご披露していただき、初春の雰囲気いっぱいの会場となりました。

　今宿地区は毎年、人口増が見られ、活気ある地域となっていますが、本年4月には西都校区が誕生し、玄洋校区より離れるため地域全体の人口は約4千名減少します。

　祝宴ではおめでたいお酒を酌み交わしながら、地域の抱える問題、その問題解決の為の方法、進むべき地域の姿、などを和やかな中にも真剣に語り合う参加者の輪があちらこちらに出来ていました。

　毎年感じることですが、皆さんの地域に対する思いやり、情熱には感謝の気持ちで一杯になります。

　宴席には玄洋校区の女性の皆様の手造りの豚汁も並び温かい気持ちが身体から膨らみました。

　最後に、博多祝い唄、博多手一本、万歳三唱で初春の集いは終了し、今年も穏やかな年であることを願い皆さんは家路につかれました。

　「新春のつどい」はどなたでも参加できる集いです。

　是非御参加の上、貴重なご意見を頂きたいと思います。

　開催にあたり御協力頂いた皆様に感謝申し上げます。

　有難うございました。

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★平成29年(2017年)2月1日第413号