玄洋校区社協歳末ふれあい事業餅つき

■玄洋校区社協歳末ふれあい事業餅つき

　12月23日、玄洋校区社会福祉協議会主催の事業、歳末餅つきが行われました。

　新しい公民館での初めての餅つきで、当日は小雨、みぞれが降り北風が吹きつけるあいにくの天気でした。

　社協の松本正彦会長をはじめ、自治協、各種団体、民生委員の皆さんの参加があり、寒さを吹き飛ばす元気で気合の入った餅つきでした。

　元気の源は玄洋中学校・阿武教頭先生が引率してくれた中学校野球部の生徒さん17名で、石臼が割れんばかりの若いパワーで餅が搗き上がりました。

　中学校の生徒さんのお蔭で午前中に終了することが出来ました。

　搗き上がった餅は、玄洋校区の75歳以上のお一人暮らしの高齢者116名、80歳以上の御夫婦18世帯の御宅へ、民生委員さんと中学生が配ってくれました。

　最後のぜんざいを食べながらの反省会では「餅を配った時、お年寄りの感謝のこもった笑顔が忘れられない」「こういうボランティアをして清々しい気持ちになった」などの声が中学生から聞かれました。

　寒い一日でしたが、中学生の言葉に心が温かくなった餅つきでした。

　毎年ご協力頂く玄洋中学校野球部の皆さんには感謝申し上げます。

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★平成29年(2017年)2月1日第413号