寒い冬・温かい贈り物　玄洋校区社協福祉餅つき

★寒い冬・温かい贈り物　玄洋校区社協福祉餅つき

　12月23日、玄洋校区社会福祉協議会福祉餅つきが玄洋公民館特設会場にて行われ、寒い冬空に温かい杵の音が響き渡りました。

　玄洋中学校の角先生に引率された23名の野球部の生徒さんが手伝いに参加され70㎏のもち米は３時間余りでおいしい餅に変わりました。

　衆議院議員の古賀先生、玄洋中学校の箱島校長も参加され、生徒たちに負けない杵さばきを見せていました。

　生徒たちは餅つきのあいだ、きなこ餅、大根おろし餅に舌鼓を打ち、餅つきのパワーに変えていました。

　搗き上がった餅は玄洋校区の75 歳以上のお一人暮らしの１１２名のお家、80歳以上のご夫婦16世帯へ民生委員さん、参加した玄洋中学校の生徒さんと配られ、受け取った皆さんは、玄洋校区の優しさをつきこんだお餅に目を潤ませながら感謝の言葉を返していました。

　餅つき終了後のぜんざいには「おかわり」の声が公民館ホールに飛び交い、気持ちのいいほどの食べっぷりでした。お手伝いの60名ほどの皆さんが穏やかな年を願いながら社協福祉餅つきは終了しました。

　毎年恒例の福祉餅つきは、玄洋中学校の野球部の生徒さんが参加されなければ出来ない行事です。感謝いたします。ありがとうございました。

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